head – ファイルの先頭部分を表示する
[構文] head オプション ファイル
オプション
なし | 先頭10行を表示 |
-行数 | 指定した行数分を表示 # head -20 file↑fileの先頭20行を表示 |
head – ファイルの先頭部分を表示する
[構文] head オプション ファイル
オプション
なし | 先頭10行を表示 |
-行数 | 指定した行数分を表示 # head -20 file↑fileの先頭20行を表示 |
halt – システムを停止する
[構文] halt (-p)
gunzip – Gzip形式のファイルを展開する
所属しているグループを表示する。
groupmod – グループ情報を変更する
[構文] groupmod オプション グループ
オプション
-n | グループ名を変更 # groupmod -n new_name group↑groupの名前をnew_nameに変更 |
-g | グループIDを変更 # groupmod -g 600 group↑groupのGIDを600に変更 |
groupdel – グループを削除する
[構文] groupdel グループ
groupadd – グループを作成する
[構文] groupadd オプション グループ
オプション
-g | グループIDを指定する。 # groupadd -g 510 group↑グループIDを510としてgroupを追加 |
grep – 検索パターンにマッチした行を表示する
[構文] grep オプション 正規表現 ファイル
オプション
-i | 大文字と小文字を区別しない |
-n | 行番号を含めて表示 |
-v | マッチしない行を全て表示 |
-w | パターンと完全一致する単語が含まれる行を表示 |
-r(R) dir | ディレクトリ内のファイルからパターンにマッチするものを検索 # grep -r ‘word’ dir↑dir内にあるファイル内からwordが含まれるファイルを表示 |
-Lr(R) dir | ディレクトリ内のファイルからパターンにマッチしないものを検索 # grep -r ‘word’ dir↑dir内にあるファイル内からwordが含まれないファイルを表示 |
gpasswd – グループの管理をする
[構文] gpasswd オプション グループ |
オプション-Aグループの管理者を登録 # gpasswd -A user group↑groupの管理者をuserとして登録-aグループにメンバーを追加 # gpasswd -a user group↑groupにuserを追加-dグループからユーザーを削除 # gpasswd -d user group↑groupからuserを削除-rグループパスワードを削除 # gpasswd -r group |
getfacl – ACLを表示する
[構文] getfacl オプション ファイル |
オプション- |
-a | ACLのみ表示する |
-d | デフォルトACLのみ表示する |
-c | コメントは表示しない |
-R | ACLを再帰的に表示する |
ftp – FTPサーバーに接続する
[構文] ftp ホスト
fsck – ファイルシステムを検査する
[構文] fsck オプション デバイス |
オプション-n検査のみで修復しない-t ファイルタイプファイルシステムのタイプを指定 # fsck -t vfat /dev/sda2↑/dev/sda2を対象にvfatの検査を実行 |
free – メモリの使用状況を表示する
[構文] free オプション |
-m メガバイト単位で表示 -k キロバイト単位で表示 -b バイト単位で表示 -s 時間 一定時間毎に情報を更新して表示 # free -s 3 ↑3秒毎に情報を更新(中止するには[Ctrl+C]) |
fmt – テキストを整形する
[構文] fmt オプション ファイル |
オプション-w 文字幅文字幅を設定 |
find – ファイル・ディレクトリを検索する
-name ファイル名 | ファイル・ディレクトリ名で検索する。 # find ./ -name file.txt↑カレントディレクトリにある「file.txt」を検索 |
-perm アクセス権 | アクセス権で検索する。 # find ./ -perm -o+x↑カレントディレクトリにあるotherに実行権がついているファイルを検索 |
-size サイズ | ファイルサイズで検索する。 (サイズの後に「c」をつけるとバイト数指定) # find ./ -size 1140c↑カレントディレクトリにある1140バイトのファイルを検索 |
-type タイプ | タイプで検索する。 # find ./ -type d↑カレントディレクトリにあるディレクトリを検索 |
-user ユーザー | 所有ユーザーで検索する。 # find ./ -user root↑カレントディレクトリに所有ユーザーがrootのファイルを検索 |
-group グループ | 所有グループで検索する。 # find ./ -group root↑カレントディレクトリに所有グループがrootのファイルを検索 |
-exec コマンド {} \; | マッチしたファイル・ディレクトリがあれば指定コマンドを実行する。 # find ./ -size 1140c -exec cat {} \;↑カレントディレクトリにある1140バイトのファイルがあった場合catコマンドで内容を表示 |
検索結果を一覧表示 | |
-fprint ファイル | 検索結果を指定ファイルに書き出す |
-ls | 検索でマッチしたのファイル・ディレクトリを詳細表示 |
-nouser | 所有ユーザー不明のファイル・ディレクトリを検索 |
-nogroup | 所有グループ不明のファイル・ディレクトリを検索 |
-and | AND検索をする。 |
-or | OR検索をする。 |
-atime 日時 | ファイル・ディレクトリの最終アクセス日時で検索する。 |
-mtime 日時 | ファイル・ディレクトリの最終更新日時で検索する。 |
-ctime 日時 | ファイル・ディレクトリのステータスの変更日時で検索する。 |
-newer ファイル | 指定ファイル・ディレクトリよりも後に更新されているファイル・ディレクトリを検索 |
-links リンク数 | ファイル・ディレクトリのリンク数で検索する。 |
file – ファイルの情報を表示する
[構文] file ファイル
fdisk – パーティションの作成/変更/削除をする
[構文] fdisk デバイス |
メニュー画面での操作(内部コマンド)mヘルプを表示pパーティションテーブルを表示n新規パーティションを作成dパーティションを削除tファイルタイプの変更q変更を保存しないで終了w変更を保存して終了 |
expr – 式を評価する
[構文] expr 値1 演算子 値2
export – 環境変数を定義する
[構文] export 環境変数
expand – テキスト中のタブをスペースに変換する
[構文] expand オプション ファイル |
オプション-i行の最初だけ変換-t 桁数タブ幅を設定 |