make – コンパイルする
-f | メイクファイルを指定 # make -f makefile |
install | コンパイル後にインストール実行 # make install |
-n | テストを行う(実際にはコンパイル/インストールされない) |
make – コンパイルする
-f | メイクファイルを指定 # make -f makefile |
install | コンパイル後にインストール実行 # make install |
-n | テストを行う(実際にはコンパイル/インストールされない) |
lvcreate – 既存のボリュームグループに論理ボリュームを作成する
オプション
n | 名前を指定 |
-L | サイズを指定 # lvcreate -L 5G -n NAME VG↑ボリュームグループVGに論理ボリュームNAMEを5Gの容量で作成 |
-h | ヘルプを参照 |
lspci – PCIデバイスの情報を表示する
lsmod – ロードされているモジュールを表示する
[構文] lsmod
ls – ファイル/ディレクトリを表示する
[構文] ls オプション ファイル/ディレクトリ
オプション
-l | 詳細情報を表示 |
-a | ドットファイルも表示 |
-d | ディレクトリの中身は表示せずディレクトリそのものの情報を表示 |
-r | 逆順に表示 |
-t | タイムスタンプが新しい順に表示 |
-S | 容量が多い順に表示 |
-X | 拡張子ごとに並べて表示 |
-i | iノード番号を付加して表示 |
-R | ディレクトリ内のファイルもまとめて表示 |
-F | ファイルの種類を付加して表示 |
locate – 名前からファイルを検索する
[構文] locate ファイル |
locateデータベースを更新するには updatedb コマンドを使用する。 |
localectl – システムのロケールを管理する
[構文] localectl オプション コマンド
オプション
–privileged特権を使用して実行する–no-pager実行結果を less などの pager へパイプアウトしない–host=[USER@]HOSTリモートホストに対して操作を行う
コマンド
status | 現在の設定を表示する |
set-locale LOCALE | ロケールを LOCALE に設定する |
list-locales | ロケール一覧を表示する |
set-keymap MAP | キーマップを MAP に設定する |
list-keymaps | キーマップ一覧を表示する |
set-x11-keymap LAYOUT | X11 キーマップを LAYOUT に設定する |
list-x11-keymap-layouts | X11 キーマップレイアウト一覧を表示する |
list-x11-keymap-models | X11 キーマップモデル一覧を表示する |
ln – リンクを作成する
[構文] ln オプション リンク元 リンク先 |
オプション-sシンボリックリンクを作成 |
less – 1画面単位で表示する
[構文] less オプション ファイル
オプション
– N | 行番号を付けて表示 |
スクロール操作
キー | 説明 |
[↓] | 1行下にスクロール |
[↑] | 1行上にスクロール |
[Space] | 1画面下にスクロール |
b | 1画面上にスクロール |
q | 終了 |
ldd – プログラムが必要とするライブラリを表示する
[構文] ldd プログラム
/etc/ld.so.confの情報を元に/etc/ld.so.cacheを更新する
join – 2つのファイルのフィールドが共通な行を連結する
[構文] join オプション ファイル1 ファイル2
オプション
-j | 両ファイルのフィールドで連結 |
-j 1 | ファイル1のフィールドで連結 |
-j 2 | ファイル2のフィールドで連結 |
insmod – モジュールのロードを行う
[構文] insmod オプション モジュール |
オプション |
-s | 結果をsyslogに出力 |
-v | 詳細な情報を表示 |
ifconfig – ネットワークインターフェースの設定をする
[構文] ifconfig インターフェース 引数
アクティブインターフェースの状態表示 # ifconfig | |
インターフェースを有効にする # ifconfig eth0 up | |
インターフェースを無効にする # ifconfig eth0 down | |
インターフェースのIPアドレスを変更 # ifconfig eth0 192.168.0.10 | |
インターフェースのサブネットマスクを変更 # ifconfig eth0 netmask 255.255.255.248 |
id – ユーザー情報を表示する
[構文] id ユーザー
hwclock – ハードウェアクロックを表示する
[構文] hwclock オプション
オプション
–systohc | ハードウェアクロックをシステムクロックに同期 |
htpasswd – httpユーザー用のベーシック認証を管理する
[構文] htpasswd オプション パスワードファイル ユーザー パスワード
オプション
-c | 指定のパスワードファイルを新規作成 |
-b | コマンドラインからパスワードを設定 |
-n | テストのみでパスワードファイルは更新しない |
-m | パスワードをMD5で暗号化する |
-d | パスワードをCRYPTで暗号化する(デフォルト) |
-s | パスワードをSHAで暗号化する |
-p | 暗号化しない(プレーンテキストで書き込む) |
-D | 指定ユーザーを削除 |
hostnamectl – ホスト名を管理する
[構文] hostnamectl オプション コマンド
オプション
–transient | 一時的に変更する (システムを再起動すると元に戻る) |
–privileged | 特権を使用して実行する |
–host=[USER@]HOST | リモートホストに対して操作を行う |
コマンド
status | 現在の設定を表示する |
set-hostname HOSTNAME | ホスト名を HOSTNAME に設定する |
hostname – ホスト名を表示する
[構文] hostname オプション |
オプション-dドメイン名を表示 |
history – コマンドの実行履歴を表示する