startx |
X Window System を起動する。 |
月: 2021年1月
ss
ss : ソケットの使用状況を表示する |
[構文] ss オプション フィルター |
オプション
-h, –help | ヘルプを表示 |
-V, –version | バージョンを表示 |
-n, –numeric | ポート番号をサービス名に変換しない |
-r, –resolve | ホスト名に変換 |
-a, –all | 全ソケットを表示 |
-l, –listening | リスン中のソケットを表示 |
-o, –options | タイマー情報を表示 |
-e, –extended | ソケットの詳細を表示 |
-m, –memory | ソケットのメモリ利用状況を表示 |
-p, –processes | ソケットのプロセス利用状況を表示 |
-i, –info | 内部TCP情報を表示 |
-s, –summary | ソケット利用状況のサマリーを表示 |
-b, –bpf | bpf フィルターでのソケット情報を表示 |
-Z, –context | SELinux コンテキストでのプロセスを表示 |
-z, –contexts | SELinux コンテキストでのプロセスとソケットを表示 |
-4, –ipv4 | IPv4 ソケットのみ表示 |
-6, –ipv6 | IPv6 ソケットのみ表示 |
-t, –tcp | TCP ソケットのみ表示 |
-u, –udp | UDP ソケットのみ表示 |
-d, –dccp | DCCP ソケットのみ表示 |
-w, –raw | RAW ソケットのみ表示 |
-x, –unix | UNIX Domain ソケットのみ表示 |
-f, –family=FAMILY | FAMILY タイプのソケットのみ表示 |
-D, –diag=FILE | TCPソケットの情報をファイルにダンプ |
-F, –filter=FILE | FILEからにフィルター情報を読み込む FILTER := [ state TCP-STATE ] [ EXPRESSION ] |
split
split – ファイルを指定サイズごとに分割する
[構文] paste オプション 入力元ファイル 出力先ファイル |
オプション- 行数入力ファイルを指定した行数で分割(デフォルトは1000行) |
source
ファイル中のコマンドを実行する。シェルの設定ファイルを読み込む。
sort
sort – ファイルを行単位で並べ替えて表示する
[構文] sort オプション ファイル
オプション
-o ファイル | 指定したファイルに結果を出力 |
-f | 大文字と小文字を区別しない |
-r | 逆順にソート |
-n | 数値順にソート |
-k フィールド | スペースやカンマで区切られている場合、指定したフィールドでソート |
-t 区切り文字 | 区切り文字を指定してソート。-k と組み合わせて使う。 |
smbpasswd
smbpasswd – ユーザーのSMBパスワードを変更する
構文] smbpasswd オプション ユーザー
オプション
-a | ユーザーを新規追加 |
-e | 対象ユーザーを有効にする |
-d | 対象ユーザーを無効にする |
-n | パスワードを設定しない |
-x | ユーザーを削除 |
-h | ヘルプを表示 |
-c ファイル | 設定ファイルを指定する |
-r ホスト | リモートホストを指定 |
-U ユーザー | リモートユーザーを指定 |
smbpasswd
smbpasswd – ユーザーのSMBパスワードを変更する
[構文] smbpasswd オプション ユーザー
オプション
-a | ユーザーを新規追加 |
-e | 対象ユーザーを有効にする |
-d | 対象ユーザーを無効にする |
-n | パスワードを設定しない |
-x | ユーザーを削除 |
-h | ヘルプを表示 |
-c ファイル | 設定ファイルを指定する |
-r ホスト | リモートホストを指定 |
-U ユーザー | リモートユーザーを指定 |
shutdown
shutdown – システムを終了する
[構文] shutdown オプション 時間 メッセージ
-h | システムを停止 # shutdown -h now↑システムを今すぐに停止 |
-r | システムを再起動 # shutdown -r +10↑システムを10分後に再起動 |
-f | 次回起動時にfsckによるチェックをしない # shutdown -rf +20 “This System will shutdown soon”↑システムを20分後に該当メッセージとともに再起動 |
-k | ユーザーに通知だけしてシャットダウンはしない # shutdown -k now |
-c | すでに発行したshutdownコマンドをキャンセル # shutdown -c |
sfdisk
sfdisk – パーティションテーブルを表示する
[構文] sfdisk オプション デバイス
オプション |
-l | パーティションテーブルを一覧表示する |
setup
認証方法やネットワーク等の各種設定を行う
setfacl
setfacl – ACLを設定する
[構文] setfacl オプション ファイル
オプション
-m | ACLを変更する |
-x | 特定のACLを削除する |
-b | ACLを全て削除する |
-R | ACLを再帰的に設定する |
-d | デフォルトACLを設定する |
-k | デフォルトACLを削除する |
–restore=file | ファイルからACLを設定(リストア)する |
rsync
rsync – ファイルをコピーする(同期する)
[構文] rsync オプション コピー元ホスト:コピー元ディレクトリ コピー先ホスト:コピー先ディレクトリ
オプション
-v | 詳細を表示 |
-a | ファイルの属性を保持したままコピー |
-u | コピー先ファイルがコピー元より新しい場合は更新しない |
-z | 圧縮して転送する |
–exclude=PATTERN | PATTERNにマッチするファイル/ディレクトリは除外する |
–delete | 転送先に存在するが転送元には存在しないファイルは削除する |
# rsync -av –exclude=”tmp” /home/ /backup ↑ローカルマシンの /home配下をローカルマシンの /backup配下へ、tmpディレクトリは除いて同期させる。 |
rpmbuild
rpmbuild – RPMパッケージをビルドする
[構文] rpmbuild オプション sepcファイル/SRPMファイル
オプション
-ba | バイナリパッケージとソースパッケージをビルド |
-bb | バイナリパッケージをビルド |
-bs | ソースパッケージをビルド |
-bp | スペックファイルからソースを展開 |
-bc | スペックファイルから「%build」を実行(makeと同等の結果) |
-bi | スペックファイルから「%install」を実行(make installと同等の結果) |
rpm
rpm – RPMパッケージの管理を行う
[構文] rpm オプション パッケージ
オプション
-i | パッケージのインストール # rpm -i package |
-F | パッケージのアップグレード (インストールされていない場合は中止される) # rpm -F package |
-U | パッケージのアップグレード (インストールされていない場合は新規インストールされる) # rpm -U package |
-e | パッケージのアンインストール # rpm -e package |
-q | インストール済みパッケージの問い合わせ # rpm -q package |
-V | インストール済みパッケージ情報の検証 # rpm -V package |
-K | パッケージのGPG署名の検証 # rpm -K package |
–rebuilddb | RPMデータベース情報の再構築 # rpm –rebuilddb |
–initdb | RPMデータベース情報の新規構築 # rpm –initdb |
–import | RPM GPGキーのインストール # rpm –import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY↑/usr/share/rhn/RPM-GPG-KEYファイルをインストール |
i, U と併用するオプション | |
-v | パッケージ名を表示 # rpm -iv package↑パッケージ名を表示してpackageのインストール |
-h | 進行状況を表示 # rpm -ivh package↑パッケージ名と進行状況を表示してpackageのインストール |
-vv | 処理内容を表示 # rpm -ivv package↑処理内容を表示してpackageのインストール |
–nodeps | 依存関係を無視 # rpm -ivh –nodeps package↑依存関係を無視してpackageのインストール |
–test | インストールのテスト(インストールはされない) # rpm -ivh –test package↑packageのインストールテスト |
q と併用するオプション | |
-a | 全てのインストール済みパッケージを表示 # rpm -qa |
-i | パッケージ情報を表示 # rpm -qi package |
-l | パッケージに含まれるファイルを表示 # rpm -ql package |
-c | パッケージに含まれる設定ファイルを表示 # rpm -qc package |
-d | パッケージに含まれるドキュメントを表示 # rpm -qd package |
-f | あるコマンドがどのパッケージに含まれるかを表示 # rpm -qf /bin/bash↑/bin/bashが含まれるパッケージを表示 |
-R | 依存パッケージを表示 # rpm -qR package↑packageが依存するパッケージを表示 |
-s | パッケージの状態を表示 # rpm -qs package |
–last | パッケージの更新日時を表示 # rpm -q –last package↑packageの更新日時を表示 |
–changelog | パッケージの変更履歴を表示 # rpm -q –changelog package |
rndc
rndc – ネームサーバーのコントロールを行う
[構文] rndc コマンド
コマンド
reload | 設定ファイルとゾーンファイルの再読み込み # rndc reload |
status | ネームサーバーの状態を表示 # rndc status |
retransfer zone | ゾーンファイルの再転送 # rndc retransfer zone |
rmmod
rmmod – モジュールの削除を行う
[構文] rmmod オプション モジュール
オプション
-a | 未使用のモジュールを全て削除 |
-s | 結果をsyslogに出力 |
rmdir
rmdir – 空のディレクトリを削除する
[構文] rmdir ディレクトリ
*空でないディレクトリを中身ごと削除するときは「rm -rf」
rm
rm – ファイルを削除する
[構文] rm オプション ファイル
オプション
-i | 削除する前に確認 # rm -i file |
-f | 強制的に削除 # rm -f file |
-r(-R) | ディレクトリの中身もまとめて削除 # rm -rf dir |
repquota
repquota – ファイルシステムの quota を表示
[構文] repquota オプション ファイルシステム
オプション
-a | /etc/mtab において読み書きの許可と quota が 指定されている全てのファイルシステムについて表示 |
-v | すべての quota を表示 |
-u | ユーザーの quota を表示 |
-g | グループの quota を表示 |
-s | 使用容量・使用・inode・使用限度をより適切な単位で表示 |
reboot
reboot – システムを再起動する